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2008-01-28

 ホント、最近不思議なんだけど、

 色々なものに対する執着が薄れていて、

 しかも、驚く事もあまり無くなっていて・・・

 

 つまり、すごく平穏な気持ちでいるのだが、

 それでも、筋の通らない事や、見せかけだけのハッタリ、

 すぐ底が割れる仕掛け等にはそれなりに、ムカついてもいたりして・・・

 

 で、結局、ブレないで自分らしく、走るしかないんだな・・・と

 気付かされる毎日ではある。

 

 男と女の、ちょっとしたきっかけから生まれる、

 微妙な駆け引きの楽しさ・・とかはわかっているし、

 若者達のそういうニュアンスを横で垣間見たりすると、

 彼らの心の中のモヤモヤとした動きがわかって微笑ましくも見えるが、

 自分自身は・・・と言うと、そういう気持ち自体が起きなくて、

 ある意味フラットに自然に、いや、無意識に・・・

 気持ちを表現してしまうようになったらしい。

 

 格好つけても、自分で底がわかっているから、恥ずかしいし、

 自分の能力以上に何かを成し遂げる事は無理だとわかっているし、

 それよりも、培ってきた能力をどれだけ維持し研鑚する事の方が大事で、

 その中に感情の問題があったとしても、客観的に見て、

 素直に受け止める位の幅は、どうにか持てるようになった・・・と、

 感じている。

 

 

 今の仕事は、客観視。

 数字という記号から見た、客観視でしかない。

 

 そこには感情も仕掛けも存在しないから、

 逆に見えてくるのは、失敗や虚勢、下手、そして計算・・・だ。

 

 若い頃は、それが見える度に怒っていたが、

 今は、呆れた・・・と呟く位に醒めていたりする。

 

 それにしても、

 自分に課せられる責任を逃れる行動が多く見えるのは、

 何故なんだろうね

(/–)/

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