2012-05

一生の間できっと
５回は無いだろう・・と思える変化。
　
それは大した事ではない何かがキッカケで
突然、今までの気持ちが消え去る、という
ある意味気持ち良ささえ伴う、大きな心情的変化。
　
そんな変化を
実は５月の頭に、味わっていた。
　
　
何がどう・・・？
という事ではないけど
今まで必死で頑張ってきた事や
とても大切にしていた物が色褪せて
次に大事にすべき物が輝いて見えた、
と表現すれば、伝わるだろうか。
　
　　

　
　
今までも何度か、同じような思いをする時には
タイミング良く自分の居場所も、勝手にシフトされてきた。
　
だが今回は、
自分で動く必要があるように、
考えている。
　
そして自分がこれから動く数年間を、
自分らしく生きられる事と
本当に求められて動く事が、
人生という道のりにおいても大事なんだろう・・と
強く感じている。
　
　
バイクに乗っていれば
次の瞬間に、死ぬ事がある。
　
だからこそ
今を大切に
悔いの無いように
・・と生きてきたはず。
　
なのに
何時しか楽な道へ、と逃げている自分を見つけて、
狼狽えつつも、スイッチが入ったのかも知れない。
　
　　
勿論
命をかけて大事にするモノを
捨てはしない。
　
自分より大切だと思える人を
大切にする事も、変わらない。
　
自分の人生だから自分の思う方向へ
と思うだけだ。
　
　
さて６月
いよいよだ・・ね。

　
　
　　　　　　　私にとって
　　　　　　　スピードとショットは
　　　　　　　必要なモノらしい
　
　　　　　　　短い時間を長く感じるような緊張と
　　　　　　　命さえ賭けなくてはいけない環境と
　
　　　　　　　行動に比例する何等かの反応がある事が
　　　　　　　
　　　　　　　生きている事を証明してくれている・・・
　　　　　　　と知っているからだ
　
　
　　　　　　　ここ数年
　　　　　　　身体の事もあって無意識に避けていた事は
　　　　　　　安定を求める護りの感情がなせるワザ

　　　　　　　だが
　　　　　　　引き替えに失ったモノは
　　　　　　　大きかった
　　
　　　　
　　　　　　　もう
　　　　　　　利用される事には飽きた
　
　　　　　　　もう
　　　　　　　退く事には耐えられない
　
　
　　　　　　　自分らしく
　　　　　　　自分のために
　　　　　　　自分の道を
　　　　
　　　　　　　行くしかないんだね