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2011-08

BIKE LIFE MAGAZINE『道楽』No.4


 
  
「悪いんだけど、写真提供してくれないかな」
  
「え?」
  
「急遽の話なんだけど、サマーパーティーの写真を欲しがってるヤツがいる。」
  
「公式記録の方から・・では?」
  
「ホームページの写真を見て、欲しいと先方が言ってきた。」
  
「わかりました。では、クレジットだけ載せてもらう形で。」
  
  
そんなやり取りがあったのは、今月の頭の事。
  
なんでもバイク雑誌「道楽」No.4の特集で
ケンタウロスを紹介する中で使いたいのだそうだ。
  
で、自分のページに使った写真を提供する事になったが、
8月16日に無事発刊され、私の手元にもギャラ代わりの一冊が届いた。
  

 
写真はトリミングされてしまって
撮った人間としては不満があるところだが、
気になる人は書店でチェックして頂けると嬉しい。
 
 
実はこれ以外にも、
ケンタウロスがメディアに載る事が決まっていて
その撮影にも付き合うなど、
ちょっとばかり動きが起きている。
  
群れて走らない私達が、
看板を晒して隊列を組んで走る事は、
そう無いので記録してみた。
(時期を見てアップする予定)
  
  

 
 
走りたい時走り、止まりたい時止まり、
食べたい時食べて、寝たい時寝る・・・
のが我がクラブのルール。
 
世の中では実に生きにくいスタイルだが、
このスタイルがあるから、今の自分があるワケで。
 
そして少しずつだけど、
自分のスタイルを確定する動きもまた
自分自身が自然に取っているようで、
今年は何かの動きのキッカケを模索しているようにも
感じている。
 
 
ただね。
 
背負うモノは
大きいね。
 
背負える自分を誇らしく思うけど
厳しいのは事実だから
せめてそれに負けないように
平気な顔をして過ごすように心がけて・・・
 
 
さて
来月は
どんな月になるのやら(^_^;
 
 

東屋2011開催告知


 
 
     今年も、東屋やります。
 
 
     日時 9月10日(土)
     場所 いつもの場所(中区山下町公園東屋)
     時間 18時頃から22時まで
     持参品 マイカップ・マイ箸・飲み物・食べ物
     参加資格 ゴミのポイ捨て厳禁・飲酒運転厳禁 挨拶・スマイルしましょう。
 
     雨天中止 決行、中止は当日午前中に掲載します。
 
     飲んだら乗るな。
     飲むなら泊まれ。
     飛び入り歓迎。

     責任自分持ち・・という事で、
     よろしくです。

Not everything which is bad comes to hurt us.


 
 
人には必ずどこかに良い所があって
そこを見つければ、付き合っていけるものだと
思ってきた。
 
でも、良い所を打ち消してしまうほど強い「ダメなところ」を
持つ人はいる。
 
そして、スタンスを守っても、
そんな人ほどラインを踏み越えてくるのものだ。
   
 
それでもどこかで信じたい気持ちはあって
だから譲れる部分は譲り、良い方に解釈し、
明日へ目を向けて動いてはきた。

しかし偶然の出来事の中で
楽な方にしか歩かず
自分勝手にしか考えず
誰かを傷つけた事さえ理解できない人を
目の当たりにしてしまう。
 
 
自分・・・
馬鹿がつくほどお人好しだよね。
 
何やってるんだろね。
 
 
見え透いた身勝手な嘘をつく人
女子供や弱い人間に暴力を振るう男
自分の言葉に責任を取らない人間
他人のモノを奪うヤツ
 
私はそんな連中を
心底軽蔑すると共に
人として認めません。
 
例え、浮き世の義理で付き合いがあったとしても、
気遣いのレベルを超えるアテンドは
間違えてもできませんので、悪しからず。
  
 
それにしても今の社会って
どこまでも利己的で・・・ 
 
ホント、
疲れるね。

impuissant

 
 

     期待する事をやめたのは、
     小学校にあがった頃の事。
 
     当たり前にあるモノは無く、
     何が普通なのかもわからず、
     「常識」の中に生きている人達から弾かれる日々は
     今もなお続いていて、終わりそうには無い。
  
     しかもそれは、「笑み」を奪い、
     狼狽える姿を見せないための「準備」を求める。
 
     そして
     1つ1つゆっくりでも確実に積む事だけが
     自分の「立ち位置」を固める作業である事を、学ばせた。
 
 
     しかし残念な事だけど
     生きていくためには「社会」の中を泳く必要がある。
 
     「自分」という「殻」を固くして寄りかかっても、
     様々な「偶然」が呆気なく「殻」を破って突き刺さり、
     その「痛み」は記憶の中で生き続ける事となる。
 
     だから「孤独」は受け入れて
     自分を休ませるベットにしてしまうに限る。
 
     微睡みの中で自分を見つめれば
     確実に自分の足で歩いた距離だけが
     「力」となって宿っている事に気づけるからだ。
 
 
     ただ最近、
     凍りついたままの「心」を救いたいと思うんだけど、
     そんな力も無いほど疲れています。
 
     どうしたもんでしょうね。
 

Man dose not live by bread alone.


 
 
大切にしているものは
できうる限りに大切にしている
 
でもそれは
きっと自分の中だけの事
 
だからある意味
自己満足のようなものなのかも知れない
 
 
少しだけ
自分の持ち時間の短さに気づいたから
少しだけ
自分に対しての返しをしようと思った
 
でも
自分を楽しくする術は
とうに忘れてしまっている
 
自分だけに何かを施しても
その行為が無駄だ・・・としか
感じられなくなっている
 
 
だからいつも
誰かが喜んでくれる事が
自分の喜びのスイッチになる・・・
と気づいていた
 
誰かの喜びが
心許せる存在の喜びなら
なお一層ね
 
 
でも
 
どっぷり寄りかかられて
当たり前の顔をされて
ただひたすら求められるだけなら
苦しみにしかならない
 
それは
私自身の存在を
人としての存在を
否定されている事と同じだから

 
 
今年もまた
生きている事の意味や
今の自分が幸せである事を確認するため
スクランブルで動く事を決めた
 
戦争と震災と原発とをフィルターに
何を大事に生きているのかを見つめるために
6日の広島に向かう

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