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2010-10

おつかれさま

交差点で信号を待っていると、
突然の嬌声が上がった。
 
 
「ほっかいどーでっかいどーー!」
 
「きゃはははは」
 
 
何事?
と思ってそっちを見ると、
横断歩道で跳ねている女子高生が二人。
パトカーを指差しながら大笑いしている。
 
 
え?
 
と思ってよく見ると、
パトカーには「北海道警察」の文字が(^_^;
 
 
そう・・・
日に日にAPEC警備の為に駆けつける日本中の警察官が増え、
ここは良いでしょ?って思う場所にまで警官が溢れる状況になってきた。
 
 

 
 
 
「あのね、私達は中華街にある結婚式場に行きたいのね。」
 
「ちょっと待ってくださいね。
 今、地図見てますから。
 何て言う式場でしたっけ?」
 
「ロイホ・・・じゃなくて、
 ロイヤルなんちゃらって・・・」
 
「それはみとなとみらいにあるホテルでは・・・」
 
「違うの、中華街にあるの。
 ねぇ、警察官ならわかるでしょ?」
 
「えぇ・・・っと」
 
「もういいです」
 
 
彼の背中には長崎県警のロゴが貼り付いている。
 
 
 
観光客や、遠方からの客は、
警察官なら地元の事がわかると無意識に思うんだろうけど、
こんなシーンがあちこちで起きている。
(冗談抜きで)
 
中には、他県の警察官に声をかける事を
楽しみにしている人まで出てくる始末(^_^;)
 
警察官もフレンドリーな声掛けを心がけているようで、
治安状態も一気に上がっているのだろうけど、
飲食店の立て看にまで撤去要請が出たりと窮屈な感じも増加してきた。
 
何かあったら大変・・な事はわかるけど、
なにも観光地のど真ん中でAPECなんて開催しなくても・・
という感の方が強い。
 
いずれにしろ、
開催地の神奈川県警の重圧はもの凄いものだろうと思えば、
県警にも日本全国から駆けつけた警察官にも、お疲れ様と申し上げたい。
 
とにかく無事に
会期が終わる事を祈ります。

参加、ありがとうございます

 
 
     無事、晴れて、
     一週間前告知にも関わらずかなりの方が参加され、
     開催した側としては、嬉しい会となりました。
 
     ありがとうございました。
 
     いつの間にか禁煙になっていた東屋ですが、
     それも時の流れ。
     そして、参加された方々のマナーも良くて、
     消灯に合わせて速やかに撤収できた事も、良かったと思います。
 
 
     また来年今回と同じように、
     一週間前告知で突然開催するかも知れません。
 
     その時、タイミングが合った場合は、
     またあの時間を共有しましょう。
  
 

APECの警備は大変


 
日本中の警察が集まり、
会場となるみなとみらい地区は厳戒態勢となり、
開催中はみなとみらいの住民とAPEC関係者以外は
立ち入れない・・・という噂が流れ出した。
 
で、その噂を裏付けするように、
横浜ロイヤルパークホテルは会期中貸し切りになる、と聞かされた。
 
 
今、我々の中でちょっと流行ってるのは、
他県の警察官を探す事(^_^;
 
今日は群馬県警と静岡県警を見た・・とか
鹿児島県警のパトカーが道に迷っていた・・とか(爆)
 
でも実際、北海道警とか書かれたパトカーが走ってると、
やっぱり日頃と違う空気があって「おや?」と思ってしまうのが面白い。
 
 
報道パスもらって(って言うか登録して?)
会期中にみなとみらい駅で降りてみたい・・・とも思うけど、
そんな事したら余計な(本来の?)仕事が振られるも当然なので、
1週間はみなとみらいを避ける事になるのだろう。
 
しかし・・・
 
みなとみらい地区のホテルや商業施設を全部借り切るとなると、
そのコストはいったい幾らになるんだろうね(・_・|

東屋2010開催告知

 
 
     初夏に開催できなかったので、秋の東屋やります。
 
 
     日時 10月23日(土)
     場所 いつもの場所(中区山下町公園東屋)
     時間 18時頃から22時まで
     持参品 マイカップ・マイ箸・飲み物・食べ物
     参加資格 ゴミのポイ捨て厳禁・飲酒運転厳禁 挨拶・スマイルしましょう。
 
     雨天中止 決行、中止は当日午前中に掲載します。
 
     APEC特別警戒中。
     日本中から警察が集まってますので、
     横浜流を理解できない警察官も多数います。

     職質あっても笑顔で対応。
     よろしくです。

食わず嫌い


 
目が覚めると、
そこは異国だった。
 
ちょっと高い位置から下を見ながら、
明らかに自分の生きている世界と違う物を感じていた。
 
 
後ろから、現地の子供達が入ってくる。
 
なんとなく歓迎の意を感じながら、
現地の味を楽しめと渡された物を見て驚いた。
 
猿、それもかなり大きい種類の
肩から上の部分が干物になっている。
 
で、どうやら
それを千切って食べろ・・・と現地の子供は言っているようだ。
 
 
「郷に入らば郷に従え」という言葉は知ってるけど、
これが猿だとしても、ちょっと無理(^_^;
 
ゴリラか人間か・・・
いや、大きさがそんな物じゃない位巨大で、
これが乾く前はどんなに大きかったのだろうと想像すると、
正直言って、気持ち悪いのだ。
 
 
どうして良いかわからない私を見て、
一人の子供がぶった切られた肩の辺りをむしり取り、
ポイッと口の中にほおばった。
 
途端に、残りの子供達も一斉に声を上げて、
その干物に飛びついて囓りだす。
 
 
う・・・・ん
間違いなくこれは、ご馳走か珍味である事は間違いないようだ。
 
でもなぁ・・・
なんていうか、人の生首を巨大にしたような干物を、
さきイカのように食べる気にはなれないんだよねぇ(・_・|
 
 
と・・・
 
腹がグゥッと鳴った(爆)
 
 
自分、腹減ってりゃ、
結構何でも喰っちゃう方だったじゃん。
 
あんなに美味しそうに食べてるんだから
食べちゃっても良いよね?
 
 
食べちゃうか・・・・
 
 
気持ち悪いなぁ・・・・
 
 
 
ヒャッヒャラヒャリラリヒャッヒャッヒャ〜
 
最初に食べた子供が、
妙に青白い顔をしながら、妙な歌を歌い出した。
 
と、その横で喧嘩を始める子供や、
笑い転げる子供・・・
と、妙なテンションで子供達が各々勝手な行動を始める。
 
 
あれ?
 
もしかしてコレって、
酒のような効果があるんじゃないのか??
 
食べちゃったら、自分も楽しくなるのかな・・・
 
でも、この知らない土地にいる以上、
正気でいないと、どんな目にあうかわからないしなぁ・・・
 
 
黄土色に乾燥したその得たいの知れない霊長類の干物は、
子供達によって随分食べられてしまい、見れば顔の半分位まで
ボロボロになっている。
 
あっれ〜??
 
ねぇ?
 
骨・・・
 
無いの???
 
 
え?
コレ、本当に何なの?
 
 
ま・・
食べてみるしかない・・・のかな?
 
 
と思ったら、目が覚めた(爆)
 
 
 
食わず嫌いは良くないと常々思っているけど、
やっぱり、明らかに食えないと思ってるモノを食べるのは、無理だよねぇ。
 
なんでこんな夢見たんだろうねぇ・・・と思いながらも
妙にリアルで起きた時は手に汗を握っていたが、
あまりに目覚めが悪い朝だったので、今夜その続きを見ないようにと願ってしまう。
 
しかし・・・
変な夢だったなぁ・・・(/–)/

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