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2011-01

A bad workman always blames his tools.


 
何だろうね
 
毎日毎日
自分が否定されている気分になっている
 
寝ないで構築しても
指示通り組み上げても
その時そこに存在するロジックで
壊される
 
 
 
もう
疲れたな
 
 
私には私なりの考えと
経験に基づいたやり方があるから
違う形が欲しいなら他の人に求めてほしい
 
 
もう疲れたな
 
 
 
 
もう・・・
 
疲れたよ

馬子にも衣装

気がついたら、
随分記事を書いてなかった。
 
もちろん書いてはいるんだが、
わざわざアップする内容でもないな・・・
と思う事が多く、
また、語弊もあると感じる内容でもあったので
出せなかったのが、正直なところだ。
 
で、そういう時って
だいたい愚痴っぽくなる状況だったり、
表に出せない情報が多かったりするワケで、
個人的には相当フラストレーションが溜まっていたのは
言うまでも無い。
 
 

 
 
毎日、朝から、ちゃんとしたスーツを着て、
(今までは、必要に応じて会社で着替えていた)
今までより1時間は早く事業所に着くように努力し、
ある意味やっと、世間並みな就業状態になった今年。
 
価値観や世界観の違う上席と喧嘩してまでスタイルを貫く意味を失い、
今は次への飛躍の為に圧力を上げる努力として、
その状況を受け入れて過ごしている。
 
しかし、そんな毎日を過ごしていると、
今までは気付かなかった世界が見えてくるのも、
また面白い・・・と感じている。
  
例えば
行きつけのバーにスーツで顔を出すと、
昔は「今日は特別な事でも?」と聞かれたのだが、
最近は「お疲れ様でした」と言われるようになった。
 
また、体調の関係でタクシーを使っている事多くあるが、
スーツになってから、下りる時、運転手が必ず
「いってらっしゃいませ」と言うようになった・・とか。
   
「馬子にも衣装」という言葉が示すように、
身なりで判断されてしまう傾向は強いという事だろうけど、
今更ながらにスーツの威力に驚いている。
 
 
ただ、もともと吊しのスーツが合わない体型故、
スーツはオーダーするしかない。
 
そしてオーダーするからには、
既製品と同じ仕様にしてもつまらない・・という意識が働くから、
長く着る事を前提に納得できる素材を選び、
細かい部分を好みで変更して作ってもらう事になる。 
 
で、スーツ用の素材ばかり見ていたら、
悪いクセが目覚めてしまった。
 
そう・・・
私は、素材フリークなのだ。
 
 
ナイフが好きで、ミラーフィニッシュが好きで、
様々なナイフをミラーフィニッシュにしつらえてハマったのが、
鋼材毎に違うミラーフィニッシュの面白さ。
 
ミラーの状態で、鋼材が何だかわかるようになるほどに
ハマってしまって、自宅にはナイフだらけ(爆)
 
そして今度は、
布(服地やネクタイ素材)に対しての興味が湧いてきて・・・
 
しかも良い布地で作られたスーツは独特のオーラを持ち、
それがまた回りの態度を変化させてしまうから、
その変化もまた面白みを増加させるし・・・
 
これ、ハマると、マジやばいっす(^_^;
  
 
まぁ、スーツは元々安くないし、
オーダー物になれば頻繁には更新できないし、
バリエーションを多くするのも難しい。
  
だから大丈夫・・と思っているけど、
面白いと気付いてしまうと、ヤバイんだよね(爆)
  
しかもスーツの場合は、一点豪華主義が通用しないし、
バランスを崩すのも間抜けだし、
しかも今の流れを完全に無視する事が若さを削ぐ事に繋がるから・・・
 
 
え・・・と
誰か、ちゃんとした衣装を、
迷える馬子に用意してくれませんかねぇ・・・ 
 

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