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2007-12-21

できない事

 まずは、熱々の缶を持ち、

 シェーカーよろしく、ひたすら振る。

 

 中が十分に攪拌された後、

 プルタブを開ける。

 

 そして、飲む・・・・

 

 

 

 気持ち良く味わい、

 楽しみなソイツを頂く。

 

 ジワッとわき出す、甘露なソレは、

 冬の寒い夜、どうしてもこの缶飲料を買わせてしまう魅力に溢れている。

 

 

 だけど・・

 どうしても不満がある。

 

 その、一番好きな固形物は、

 プルタブの穴から出にくくて・・・・

 

 

 

 そう、

 粒入りコーンスープの、コーンは、

 どうやっても最後の一粒まで食べられなくて、

 必ず最後は苛つく事になる・・のだ(爆)

 

 

 なるべくスープがあるうちに缶を振ってスープをかき混ぜつつ一気に飲むと、

 かなりの量までは楽しく飲めるのだが、問題はスープが無くなった後。

 

 缶の内側側面に貼り付いた最後の5個位の粒は、

 軽く振った位ではびくともしないし、動いた所で穴に向かってもくれないのだ。

 

 で、缶の底まで残った粒を落とし、

 勢いをつけて真っ逆さまにひっくり返し・・

 要は缶を口につけたまま勢いつけて真上を向くわけで(^_^;)

 

 でも、空しくコーンの粒は飲み口に上手く落ちる事は少なくて、

 運良く残った粒の半分位は何回かのチャレンジで口に入るものの・・・

 どうしても最後の2粒位は出てこない事が多いのだ。

 

 で、そんな飲み方をしている自分を想像すると、

 途端に馬鹿らしくなってきて、最後の粒を出さずに缶を捨てる事が常なのだが、

 今朝は、妙にその諦めが・・・許せなかった。

 

 今やトウモロコシはバイオ燃料の大切な原料で、

 この缶に残ったほんの2・3粒と言えども無駄にはできない。

 

 膨大に売られている粒コーン入りスープの缶に、

 必ず飲み残しの粒があると考えたら、日本全国では凄い量になるワケで(爆)

 

 

 で・・・

 本当に最後の粒まで出ないのだろうか・・・と

 実験しながら帰宅した。

 

 どうせ明け方

 テクテク歩いて帰るような道のりだ。

 

 そして周りには、私を観察するような歩行者なんて

 どこにも居ないわけで・・・

 

 

 反っくり返り型で大半をやっつけ

 反っくり返った後、間髪入れずに缶を上下に振って、

 飲み口に上手く誘導する方法を取り入れて、ひたすら・・・がんばった。

 

 

 

 凄い!

 どうやら全ての粒を食べる事ができたらしい。

 

 こんな快挙は今までに経験した事がない(爆)

 

 

 で・・・

 捨てようとしたら・・・

 

 最後に一粒残っている事に気がついた(・_・、)

 

 

 やっぱり、缶スープの粒コーンは全部食べる事は不可能なのか・・・

 

 

 

 

 すいません

 徹夜が続いてて・・・

 

 疲れてます。

 

 

 これに懲りて、

 缶スープを飲む時は、ダイドーの広口タイプの缶にしますm(__)m

 (でも、味が好きじゃないんだよなぁ・・・)

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