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日記的雑感 Archive
信頼
- 2009-08-30 (日)
- 日記的雑感
信頼とは何だろう。
信用が誰かからの消極的な関係なら
信頼はまず自分が相手を信じて培う関係だと、思っている。
思い返してみれば、
本当に悪い奴なんていない・・と裏付けもなく人を信じ、
裏切られてもそれは自分が悪いんだと自分を責めるばかりで、
どこかでわかってて騙されている自分を認めている事は、多かった。
でもそれが間違った考えだとは、思っていない。
言葉には出さなくても、
自分が信じて、自分がブレずに関係を作っていけば、
その考えを理解できる人だけは
その心が通じる人だけは
ちゃんと信頼関係を作ってくれたからだ。
一度信じたら、最後まで信じる。
例え相手が、違う考えでいても。
その気持ちは、何も変わっていない。
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とうとう来た・・クリスピークリーム
- 2009-08-27 (木)
- 日記的雑感
行列必至のドーナツチェーンとして有名なクリスピークリームドーナッツ。
その店舗がとうとう横浜にやってくる事になった。
9月5日にみなとみらいのクイーンズスクエアに。
9月15日には横浜CIALで・・と2店舗がオープンする。
で・・・
こういう関係の仕事をしていると、
その告知を含めたご挨拶が現物と共にやってきたりする。
なんと、ベーシックなoriginal glazedだけの箱(1ダース入り)が3個も・・・・
あの・・・
カロリーコントロール中の人間としては
こんな恐ろしい物、食べられません(・_・、)
でも、折角ですから・・・と
部下とシェアして1/4程頂きました。
食感の楽しさと甘さの暴力のハーモニーは
並んでも食べたい人がいる理由を理解させてくれるけど・・・
楽しいけど・・・
やっぱ、一個食べるのは・・・・・
無理(^_^;
気になる人は、
来週土曜日にみなとみらいまで走ってくださいm(__)m
あぁ・・・恐ろしや(/–)/
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秋の風
- 2009-08-26 (水)
- 日記的雑感
秋の風を感じたら、
途端に心がきゅっと音を立てた。
ふっと後ろを振り返る。
そこには、
見知らぬ顔が帰路を急ぐ姿が見えた。
疲れた顔
楽しそうな顔
険しい顔
優しい顔
色々な人達の色々な人生を表す絵の具のように
それらには様々な色がついている
でも
どんなに探しても
見たい顔はそこには無い
そうか・・・
そうだよね・・・
君がここにいるわけないよね
心に空いている穴が
吹く風を受けてひゅうっと鳴る
まぁ・・こんなもんだよね
いつもこうやって、独りで歩いてきたんだよね
今更、寂しい・・と言う意味も、無いじゃんね
そう・・・こんな夜は、
とっておきのモルトでも舐めるのが一番の薬。
行きつけのバーには
妖艶な顔を持つモルトがストックされている。
明日はもう少し
明るい顔ができると・・・いいな
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海ゆかば
- 2009-08-23 (日)
- 日記的雑感
先輩が国替えをして1年となるが、族長の声掛けによる偲ぶ会が開催された。
一般に広く開かれた会では無いため告知する事は控えたが、
それでも看板持ち以外のゲストや友好チームからの参加もあって
華都飯店の2階が満席になるほどの賑わいとなった。
俺たちの供養は、走れなくなった者の代わりに走る事だ・・・
と大将の挨拶があり供養の宴が始まったが、
音楽好きの先輩の為にジャズシンガーの森美紀子さんが
「アベ・マリア」と「海ゆかば」を歌ってくれた。
海行かば 水漬く屍
山行かば 草生す屍
大君の辺にこそ死なめ
かへりみはせじ
伴奏無しの独唱であったが、
その美しい旋律と歌声は心に直接染み入ってくる。
不覚にも目頭が熱くなってしまったが、
「海ゆかば」には別な意で、思うところがある。
森さんは「大君」の事を、
天皇の事ではなく自分の家族や一族としての意として歌いたい・・・
と説明してくれたが、
この歌は戦時中、出征する時や玉砕を報道する際に使われ、
軍国主義を象徴するような扱いがある歌でもあった。
だから今、鎮魂歌として歌われる事に対してその刷り込みが違和感を唱えるのだが、
曲の美しさと歌の意味の怖さと優しさは、今の日本に欠けている何かがあるようで、
それがきっと、こみ上げて来る何かを感じさせたのだ、と思う。
国替えしても慕われ続け、こんな集いが行われる人はどれだけいるのだろう?
自分が鬼籍となった時は?・・・
と漠然と考えながら、兄弟達と会話を楽しんでいて気がついた。
族としての動きが確認できるこの集いは、
これからに繋げていくメンバーの確認にも繋がる事を。
これから看板が出る人や新しく看板を背負った人の紹介もあって、
繋がっていく気配は最初から感じていたのだが、
その紹介を受けての反応はなんとも家庭的で、
サマーパーティーでも感じた空気はここでも健在だった。
思い出は、心の中にちゃんとあって、
そこに先輩はちゃんと生きている。
そんな当たり前な事を、
確認する夜だったのかも知れないね。
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