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2013-03-06

塞翁が馬

4490D
   
 
それはあっけなく、言い放たれた。
ごく、当たり前の様に。
  
少しばかり納得がいかず問いただすと、
私の言い分に対し、計算がなされた結果だと
わかった。
 
春の気配が見えだした今、
「別の道」は敢えて選ばない限り、必要が無くなる状況となった。
 
 
それはそれで必然か?
とも、思う。
 
まだ役目が残っているのか?
とも、思う。
 
いずれにしろ、今暫く成り行きを客観しながら、
幕を引くタイミングを計る毎日が、続くだろう。
 
 
しかしもう
決めてしまった心は、変わらない。
  
同じ事態が起きるのなら、
同じ動きをするだけの事。
 
自分らしく生きる事が
自分の生き方に従う事が
納得いく路に繋がっている。
 
それを知っているから
そこにこそ価値があるから
気持ちにブレは起きるはずもない。
 
見切ってしまった己の嵩も
自由に生きたい気持ちに力をくれた。
 
 
今年の春は
きっと綺麗に見えるだろう、ね。

 

 

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