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塞翁が馬

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それはあっけなく、言い放たれた。
ごく、当たり前の様に。
  
少しばかり納得がいかず問いただすと、
私の言い分に対し、計算がなされた結果だと
わかった。
 
春の気配が見えだした今、
「別の道」は敢えて選ばない限り、必要が無くなる状況となった。
 
 
それはそれで必然か?
とも、思う。
 
まだ役目が残っているのか?
とも、思う。
 
いずれにしろ、今暫く成り行きを客観しながら、
幕を引くタイミングを計る毎日が、続くだろう。
 
 
しかしもう
決めてしまった心は、変わらない。
  
同じ事態が起きるのなら、
同じ動きをするだけの事。
 
自分らしく生きる事が
自分の生き方に従う事が
納得いく路に繋がっている。
 
それを知っているから
そこにこそ価値があるから
気持ちにブレは起きるはずもない。
 
見切ってしまった己の嵩も
自由に生きたい気持ちに力をくれた。
 
 
今年の春は
きっと綺麗に見えるだろう、ね。

 

 

コメント:4

愛知のK 13-03-07 (木) 16:25

長年の経験・技術を持った手仕事が生み出す美。
ずっと眺めていたくなる程です。
こういうものは長く残して欲しいですが、それを受け継ぐ職人さんも減っているのが残念です。
京の町家なのかな?

某若 13-03-08 (金) 0:01

京都には、こういう仕事がまだありますねぇ(^_^)

shin. 13-03-08 (金) 23:37

春だね~。そろそろまた一緒に飲みたいね!

某若 13-03-09 (土) 10:47

いいね〜(^_^)>shin.

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