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2008-03

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 HDVカメラで撮って作った映画を見た。

 

 低予算で作っても映画館で上映できている・・というから、

 実際のところはどうなんだろう、と興味があったのだ。

 

 で・・・

 正直言うと、そこそこのクオリティで出来上がる、

 という事がわかった。

 (勿論、画質はそれなりだった)

 

 

 そう、

 movieの第2弾を撮るとしたら、どこまでの機材を用意して、

 どう見せるか、という事を考える上で、是非とも見ておきたくて、

 その興味には、充分に答えてくれたワケだ。

 

 実際に、その映画を作った監督とは話をした事があって、

 その予算組や、制作体制の事は解っていたから、

 どこに金をかけて、どうやって作ったのかは、手に取るように理解できた。

 

 前回は初めての事でわからない事が多かったし、

 予定以上にちゃんと作る形にシフトしてしまったので凄く悔やまれる事も多く、

 そしてその足りなかった様々なものが、

 「もう一回、ちゃんと全部用意して作り上げろ」と言ってるようで、

 どこかで、次の事を考えてしまう自分がいる。

 

 幸い、レギュラーからは外れる事ができたので、時間の工面は自由度が増えた。

 予算は・・・・厳しいが、方法論はわかってきているので、

 ゆっくりでも確実に準備を進めるしかない。

 

 

 刺激は大切だ。

 

 自分なら・・・と思う気持ちが、

 次のステップを踏ませる燃料になる。

 

 さて・・・

 頑張らなくっちゃ・・ね(^_^) 

週末の中華街にて

 毎週のように、番組の為にスチール撮りに出かける週末。

 今週は天気が良くなくて、気分が乗らなかった。

 

 月曜までにデータの整理もしたい関係で、

 今日にはある程度撮りたい・・と、久々に中華街を撮ってみる。

 

 チャーミングセールから流れた人が多いだろう・・と構えて行ったが、

 拍子抜けするほど、人が少なかった。

 

 餃子を売る店には「手作り」の看板が掛かり、

 「中華まん」を売る店や「食べ放題」の店が増え、

 それでも人が減っているのは、中国食品の不安なのか、

 それとも横浜中華街が魅力を失っているのか・・・

 

 ただ気付くのは、観光客の多くが「中華まん」を食べ歩いている事で、

 その大きさはちょっとした食事にも匹敵する大きさの物も多くて、

 中華街という街から見たら、自分の首を絞めるような形にも見える。

 

 一食の量を減らして値段を下げて、

 気楽に美味しい中華を色々楽しめる・・・

 という店ができないものか?といつも思うが、如何だろう?>中華街

 

 少数の店がそれをやっても難しいだろうけど、

 単品の価格が高すぎる・・と思わせる現状では、客は離れるばかり。

 

 美味しくない食べ放題の店が流行るのは、

 珍しい(知らない?)中華料理を、数多く腹一杯楽しめると客が思うからだ。

 

 2品食べてやっと普通の食事量だったら、

 「せっかく中華街まで来たんだから、2軒ハシゴしよう」という客が

 増えていくと思うのだが(^_^)

 

 

 商品形態は、ニーズに合わせて変化しないといけない。

 

 日頃、そんな事ばかり考えているから、

 たまに来た中華街でも、余計な事を考える。

 

 自分の職種においては名案が浮かばないのに、

 どうしてこう、関係ない所の事は考えられるんだろう。

 

 かように、自らを客観視する事は、難しい・・という事か(/–)/

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