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2005-12-02

バランタイン17年

最近、ちゃんとしたモルトを飲むチャンスがち~とも無くて、
それこそ、30分間だけ飲む・・とかの悲しい状況にあって最善の酒を選ぼうとすると、
どーしても解りきって外れそうにないブレンデッドを選ぶ事になる。
 
何があるの?って聞いちゃいけないバックバーの中にも存在し、
安心して飲める酒といったら何だろう?
 
最近、良く出会えるようになって嬉しいのは、ニッカの「竹鶴」
そして王道の「バランタイン」・・といった辺りが、選ぶ酒になるのだが・・・
 
で、幸せな事に、昨日は「バランタイン17年」を味わう事ができた。
 
腐っても「バランタイン17年」と言っちゃ失礼かもしれないが、
やっぱりファイネスト辺りとは比べ物にならない位美味い。
 
ちょっとスパイシーなアクセントもあって、ソイツをロックで飲むと丁度良く、
まさに優しく抱かれるような心地よさがあった。
 
ストレートに慣れてしまった私にとって水っぽい酒は味気ない・・という感覚しか覚えないが、
1820スペシャルやバランタイン17年クラスになるとロックでも美味いと思える。
 
昔の17年は美味しかった・・と嘆くような飲み方じゃないからか、
幸せな一時を演出する命の水には、こんなチョイスも良いな・・としみじみ感じてしまった。
 
疲れ切っている日のお疲れさまには、量は無くていいから
こんな優しい酒がいいね(^_^)

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