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日記的雑感 Archive
恐れ入りました
- 2009-07-08 (水)
- 日記的雑感
ここのところ
身体の為に長く横になろうと努力していたら、
久々に不眠症気味。
良くないよね
眠れないって。
余計な事を考えるし
悪い方へ悪方へ・・と考えが向いてしまうし、
身体は安まっているんだかわからないし。
で、しょうがないから、
なるべく下らない事や有り得ない事を考えるようにする
どうやったら太らないで揚げ物をたくさん食べられるか・・とか
会社までフワフワと飛んで連れて行ってくれるイスはないか・・とか(爆)
そうこうしているうちに、窓の外が明るくなってきて
このままだと鉛のように重くなった身体で会社へ行く事になるな・・・
と考えたら、もういけない。
そう
悪い方向へ・・・
と考えが向いてしまった。
何をしても上手くいきっこない
自分は誰にも必要とされていない
生きていたって苦しみしかない・・・
このループ、
ホント落ち込むから嫌なんだよね。
確かに身体は動かないし、
仕事はつまらなくて苦しいばかりだし、
誰かの為に何かをするような機会もなくなっているし、
と自分で自分の存在意義を確認できる環境にいない事が、
きっとこの、不眠症を引き起こしているのだろうと思いつく。
でもまぁ、これってもう持病のようなモノなので、
自分で理解して、勤めて前向きに物事を考えるしかない。
そんな思いを持ちながら仕事をしていて、
ふっと気がついた。
あ・・・
そうか・・・
食べる量を減らし、筋力増強の運動を始めた結果、
今や、唯一と言って良い楽しみ=食事が味気なくなっているからか?(爆)
いや、それだけじゃないな
会いたい人と会えてなかったり、
望む方向に物事が動いていかない事も・・・あるな。
やっぱり、心許せる人と、
ゆっくり美味い物食って、美味い酒を酌み交わさないと
精神のバランスが取れないのかねぇ(^_^;
既にカロリーコントロールに拒絶反応を示している心身に対し、
少しばかり呆れつつもかなり悩んでいた。
すると・・・偶然か、
突然、大将に呼ばれた。
「いいか若尾、俺より先に死ぬなよ」
恐れ入りました。
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信じるのは
- 2009-07-07 (火)
- 日記的雑感
何も聞いていないのに先に説明を始める人は、
大概嘘をついている。
それも、その説明とは真逆の事が
行われている事が多い。
そんな現実に気付いてしまう事があって、
少しだけ悲しくなっている。
確かにその説明に嘘は無く、
しかし、真実を伝えるには不十分な情報で、
事実と実際は違うよな・・と思いつつも、
その時はその人の言葉を信じていた。
しかし、まったく別の所から
その説明とは違った真実の一部が見えてしまうと、
騙されているような気にさえ、陥ってしまう。
まぁ、それは
外面を取り繕う為の「語りすぎない強かさ」であり、
ある意味、聞かされる側の気持ちを思う「思いやり」なのだろう。
だからこちらも
自ら進んで、余計な情報は入れたくないのだが、
それでも見えてしまう事は、あったりする・・・
それでもね
悲しいけどね
腹は立ってはいないんだよ
私は、見えてしまった事を信じるだけで、
誤解を誘導するような言葉は信じないようにするだけだから
そう
信じるのは
自分が見えた事だけだから
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交差点
- 2009-07-04 (土)
- 日記的雑感
今年もまた、
再会の宴が開催される。
例によって例の如く
例の場所で。
これは1つの交差点だ。
たまたま数時間、全ての信号が赤になって、
交差点の中にその時いる誰かが集うだけの事。
だが、その交差点は、
己の命の確認行為を行う場所でもあったりする。
1年の時は、
短いようで長い。
そしてその長さにおいて
大きな変化をきたした人も少なくないだろう。
だから今年も
その交差点に向けて走ろうと思う。
兄弟達の生き様を見ながら、
自分の生き様を確認する為にも。
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Negative Thinking
- 2009-07-02 (木)
- 日記的雑感
何かが気に食わないと、
全ての事をネガティブに考えてしまいがちになる。
客観的にみれば、凄く幸せな生活に見えるであろう自分は、
確かにある意味恵まれていている事は感じている。
だけど
日々、もどかしさを感じ、
孤独感に苛まれ、
自分は生きている価値も無い人間では・・と思ってしまうのだ。
端緒はわかっている。
実に些細な事だ。
だがそれも積み重なる事で、
嫌悪を伴った異物として心の中に居座ってしまい、
それがきっと、今の困った心理状態を引き起こしているのだろう。
だったら、そんな異物は、ぶち壊してしまえ・・・
とは思うのだが、正直言えば、向き合う事すら避けたいほど
不快で苦痛だから始末が悪い。
それでもきっと、こんな精神状態が続けば、
排除する事になる予感がしている。
元々、楽しみや喜びの少ない人生だから、
どうでもよい小さい事に過重な期待を寄せてしまう事が多く、
と、同時に、その期待が膨らめば膨らむほど、
それが訪れない事を意識するクセがついた。
それでも、美味しい物を食べ、美味い酒を飲む・・という
唯一の癒しが効くうちは昇華できるのだが、最近はそれもままならない。
それはやっぱり、
壊れてしまった身体によるモノが大きい、という事だろうか。
梅雨の時期は、調子が悪くなるようだ。
去年も今頃、本来なら痛みの退く座位を取っても身体が痛んだが、
今日は、寝床に寝ていても痛みが退かなくなっていて、しかも目眩さえ訪れた。
なんか
疲れたな・・・
何の為に、
日々こうやって生きていくんだろうな・・・
そんな、ネガティブな意識を、心の中に溜め込まない為には
どうすれば良いんだろうね
・・・と考えたら、ちょっとだけ思い当たる事があった。
今の仕事は、誰かに評価されるような仕事ではない。
間違いは許されず、仕事の存在を廻りは意識する事が殆どない。
しかも守秘義務がつきまとう。
以前のような、
自分の感性を言葉や映像で紡いで表現し、
明確に評価を受ける事がマストでありながら
自分自身でもソレを楽しめるような仕事とは正反対、と言っていい。
そりゃさ・・・
ネガティブな考えに陥るよな
理不尽な言動や行為に翻弄されリスペクトもされず、
しかも不満も集中するのだから(^_^;)
という事で、何か食べる事にしますかね(爆)
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気付いてしまった
- 2009-06-27 (土)
- 日記的雑感
最近、書きたい事がたくさんあっても
尽く書けない・・というパターンに陥ってる。
無理して書く必要は無いけど、
書かなければ書かないで貯まるモノはあるし
書いたら書いたで余計な木霊が返ってくるし(^_^;
そんな事を気にする位なら書く事をやめればいいんだけど
表現をやめる事はできそうにないから、
どこかで心の折り合いがつかない日々が、ここ数ヶ月続いてる。
先週は色々と気付く週だった。
見えてしまった事と、
それを伝える事の難しさ。
その悩みは、
ここ数年の命題である事にも気付き、
無邪気な行いによる傷こそが深い事にも、気付いた。
「今」を認める事で、次へ行ける。
「過去」を捨てる事はできなくても、
「今」を見つめる事で、「明日」を見ようという気持ちが生まれる。
そしてそれは、
苦しくて情けない事であると勘違いして「今」を見ようとしない人には
到底理解できない生きる為の「知恵」なのだが。
「今、自分が気持ち良ければ良い」という人間がいるのだが、
そう単純に感じるようにしか生きられない人だ・・・とわかれば、腹は立たなくなる。
ひょっとしたら、
そんな風に振る舞う事でしか、
本当にできる人間に対抗する手段が無いと知っている正直な人、
なのかも知れない・・とさえ、思ったりもする。
だからどうしろ・・
と言うワケではなく、言うつもりも無いけど、
そんな漠然とした理解が、今週の私を苛めた。
「今」よりも「明日」を見るけれど、
「今」を蔑ろにするわけではない。
「過去」は「経験」という道具に使い、
広い意味での「明日」を築くために、
「今日」はできる限りの事をする。
そんな一週間は、酒も会話も少ない日々ではあったけど、
案外と充実した一週間でもあった。
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