bowjackmoore – 日記的雑感
Home > アーカイブ > 2010-07-01
「杖をお持ちですけど、足をどうされたのですか?」 病院で高齢の女性から声をかけられた。 腰椎の椎間板が潰れている事や、 お互いの症状の話などを、語り合う。 少し会話が成り立ちにくいのは高齢者特有のマイペース故だが、 長い待ち時間を潰すには問題無い。 それでも何となく会話が収束しそうになって 彼女がこう切り出した。 「実は私・・・・ 96才なの」 嘘だぁ・・・ そんな歳じゃないでしょ? 絶対有り得ないほど、 彼女は若々しいのだ。 と、間髪入れず、 こう言った。 「・・・・骨が。」 やられた・・・ね(^_^;
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