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日記的雑感 Archive

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既にご存知とは思うけど、
サーバーの移転を行った。
 
トップページや各ページは
シゲの尽力でどうにか構築していただいたが、
ベースとなる部分の写真や仕様は、これからゆっくり換えていこう・・
と思っている。
 
心機一転・・という事ではないのだが、
容量やコストの問題で有利の方向へのシフトは必要だったし、
写真を多く載せていきたい自分としては、この動きは必然だと思っている。

そして、そんな能動的な変化とは別に、
身の回りも、新たな動きが色々と出てきてしまった。

人事や経営体制のシフトもしかり・・・だが
私自身も、身体の事や仕事の事でそれなりの変化がある予感を
強く感じていたりする。

で、そんな流れの中の1つだと思っているのが、
写真関連の仕事が増えてきた事。
 
そのキッカケとなったのは、
我が社が関係しているイングリッシュガーデンの記録撮影だったのだが、
その関係での撮影依頼がまたあって、今何故こんなに?・・と不思議に思っている。 
 
 

 
 
流れの中で必要なモノは、必要な時に用意される・・という事は
今までの人生を見てくれば理解できる。
 
このような仕事のシフトも、
それが新たなレーンへのシフトだとしたら必然だし、
その為に必要な準備ができる状態にあるのも必然なのだろう。
 
そして、流れに乗って自分らしく生きる事が、
自分を生かす唯一の方法と知っているから、
新たな流れを感じる今、少しだけワクワクしていたりする。
 
 
今回は、マクロレンズを使う仕事に、なりそうだ。
 
マクロっぽい写真を撮る事はあったし、
F3を使ってる時は、マクロレンズを使用していたが、
今の環境にマクロレンズは存在しない。
  
今さらF3を出してリバーサルで撮影するのもなんだし
この際、EF100 F2.8Lマクロを買おうかな・・とも思っている。
  
ハイブリッドISが付いた新世代のLレンズだから、
前から欲しいとは思っていたのだが、
その時の仕事にはニーズが存在しなかった。
 
今までも、必要になった時に買う・・
というパターンで機材を揃えてきたのだが、
今回もまた、そのパターンにハマったように思う。
  
  
という事で、身体を動かす為にも、
ウェイトをもっと落とさないと・・・だなぁ(^_^;

脱力した


 

幸運が訪れる?


 
 
 
四つ葉のクローバー発見!
 
 
 
 
 
 
飲めないじゃん(^_^;
 

ステージ写真

光と影、それも影の中の感触が好きで
撮り始めたステージ写真。
 
撮るのはもっぱら音楽関係だったけど、
学生時代にはそれは仕事にもなっていた。
 
芸能界と呼ばれる世界に関わったのもその時代で、
スポットライトの中で輝く人達を切り取る時だけが
自分が自分らしく生きている事を感じる時だと思っていた。
 
そして・・・
今でもたまにステージの写真を撮る事があるのだが、
やっぱり、スポットライトの中で生きる人達の姿を捕らえるのは、
写真を撮る意味を思い出させる瞬間であると、その都度思い知らされてきた。
 
 
2E27
 
  
最近、ステージ写真の依頼は芝居関係が多い。
 
友人に演出や役者がいるから・・なのだが、
芝居の場合、同じステージ写真でも音楽物と違って、かなり難しい。
 
何故なら、ミュージシャンは殆ど動かないし
動いてもリズムに合わせた動きで予測しやすいのだが、
芝居の場合は、役者の動きが大きく、場面場面で登場者数か変わり、
ライトも効果の為に明るさや色がコロコロ変わって、
おまけに撮影者の場所は真っ暗・・・という事が殆どだ。
 
つまり、露光の予測をしながら被写体の動きの予測して、
そして見ないでもカメラ操作がちゃんとできる事・・という
3重苦に立ち向かわなくてはいけないのだ(^_^;
 
で・・・
何故こんな話を始めるか・・・と言えば、
知り合いの劇団から依頼を受けてステージ写真を撮ってきたのだが、
その3重苦を久々に味わったからだ(爆)
 
 
2E29
 
 
この劇団は、歌あり踊りあり、シリアスなシーンも幻想的なシーンもありで、
激しい動きと多彩なライティングによる、アトラクティブな芝居が売り。
 
狭いステージを目一杯使い、テンポよく場面が転換していく事はわかっているから
ぶっつけ本番で撮るのは、馬鹿な私でも恐ろしくてできなかった。
 
そこで、撮影本番となるゲネプロ(本番と同じ形で行うリハーサル)の前に行う
練習&ダメ出しの時間から劇場に入り、照明さんのクセや役者の動き、
そして、自分が動く部分の足場などを確認する事にした。
 
 
2E26
 
 
あ・・・
やべ・・・・
 
今回の動きはちょっと派手?
 
これはキッチリ気合い入れないと
ついて行けないぞ??
 
 
景色や食べ物は逃げていかないし、
モデルは綺麗に微笑みかけてポーズをとってくれる。
 
でも役者は、狭い板の上で違う人間を生きていて、
違う世界の中でしか動いてくれないのだ。
 
 
そして、その時にしか存在できない別世界の空気を撮るのだから、
撮る側もまた、精一杯集中してその世界に入り込んで勝負するしかない。
 
2E28 
 
 
 
 
 

あ?
  
 
あれ?
 
 
 
 
足が・・・
 
痛みはあるけど、力が戻ってる?
 
 
 
不思議だけど、
こういう勝負に出ると、
身体がそのモードになるのかも。
 
まだまだ、撮る事を続けないとダメ?・・・
なのかもね(^_^)
 

存在価値

7789
 
ふっと吸い込まれそうになる心の闇
 
踏みとどまるのは
存在価値か
 
 
でも思う
 
今の姿は
本来の姿ではない・・と
 
見た目の存在価値がどうあるのかわからないが
それは所詮「お飾り」に過ぎない・・とも
 
 
いっそ
何も考えない人形でいればいいか
 
その方が
言葉で誰かを傷つける事も無い
 
そしてそれでも
存在価値はあったりするからね
 
 
孤独に苛まれる夜に限って
自分は必要とされていない・・・と考えてしまう
 
そしてそんな夜は
やっぱり会いたい人には会えない事になっているらしい
 
 
やっぱり・・・
人形でいる事はできそうにないね
 

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