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2008-10-27

BucketList

 

「あなたは、余命があと6ヶ月と宣告されたら、どうしますか?」

 

そんな問いをもとに作られたMovieを見たが、
久々に考えさせられた。

 

金のために生きてきた男と、
家族や仕事に対する責任などのしがらみのためだけに生きてきた男が、
死ぬ前にやっておきたい事を記したメモを元に
その実現に動く・・・というストーリー。

その中で2人は、自分の今までの人生を受け入れ、
そして残されたわずかな時間の中で
自分にとって何が大切か・・を見つめ、
悔いなく生きる意味を問う・・というテーマ。
そしてそこには「愛情」というキーワードが存在した。

 

人生の責任なんて、自分しかとれないもの。
人生に意味なんて、実は存在していないのだ。

何故なら人生は、主観的にしか体験できないモノであり、
自分の生き方が、社会において何らかの影響力を持っていたとしても、
他人は自分の思いとは違う捉え方しかできない事が多い。

そして人は、
自分と同じ思いを持てる人に対して、
自分と同じ感覚を持つ人に対して、
愛情に支えられた絆を持つのだろう。

ここのところ、
コイツはこんなヤツだったか・・・と思わされるような事が多くて、
自分の見識の無さを嘆き、お人好し加減に呆れるばかりだったが、
人生にとって大事なモノを見つめ直す・・というキッカケには、なった。

 

やりたい事は、やってみる。
自分に正直に生きる。

1度しかない人生を、
何故か備わってしまった生きるためのルールに従って、
可もなく不可もないモノにする・・・なんて馬鹿らしい。

そう解っていても、
どこかで最初から遠ざけている「モノ」は多数ある。

そしてそれから目を背けて生きている事も事実だったりするが、
その中で、やらないと悔いが残るモノをBucketListに記した方が良いようだ。

 

まずは・・・・

写真展だね(^_^;)

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