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日記的雑感 Archive

on your mark's

 問題は、明確になってきた。

 

 うすうすと気付いていても、

 その実体の裏が取れるまでは・・・と思っていたが、

 この数日の作業をもって私なりの調査は完了し、

 その問題点は、見えてしまった。

 

 後は、それをどうするか・・・

 

 いや、それをどうにかする役が、

 どうやら私に科せられているようだ。

 

 乱暴に動くつもりは無く、できれば何もしたくはないが、

 何もしなければ私自身の存在価値が否定される。

 

 という事で、速やかに密やかに

 しかし解りやすく、確実に、動こうと思っている。

 

 勿論、特別な事をするのでは、ない。

 ただ「筋を通す」という原則に則るだけの事だ。

 

 完璧に・・・なんて事は言わないしできないが、

 それでもやれるだけやってみよう。

 

 しかし・・・

 今度の役は、かなり重いなぁ・・・(/–)/

 

ハイボール

ここのところのマイブームは
ハイボール。
 
ウィスキーのソーダ割りと言っちゃえばそれまでだけど、
これがまた奥が深い。
 
単純に氷を入れてウィスキー、ソーダの順で注ぐスタンダードなものから、
ソーダをフロート状態にして注ぐスタイルや氷を入れないハイボールや、
最後にレモンピールを効かせる・・・等々。
 
で、昨晩は、スタンダードなヤツにレモンピールを効かせてみた。
 
ベースはロイヤルサルートで楽しんだそれは、
ウィスキーらしい味わいと爽やかなレモンピールのハーモニーが良かった。
 
 
で・・・
思うのは、
最近、量を飲む気分になりにくい事。
 
適度に酔う程度は毎日飲むのだが、
安っちい酒でも楽しいし、
上等なモルトをじっくり一杯でも充分だったりする。
 
思うにそれは、精神的なもの。
 
酔っているヒマもない・・・という物理的状況もありつつ、
酔っている余裕がない・・・という精神的不安もあるのだろう。
 
 
でも、
モルトを飲む時は、
時間と空間がちゃんとあって欲しいと思うから、
意識して時間を作る事も考えたい。
 
 
 
そうだ・・
最近、魅力溢れるモルトに出会ってないのも、
大きな問題なのかもねぇ・・・(/–)/

悩み中

 何かを作り上げる事。

 

 それは、作った人の人生を吸い込んで、

 新たな命を与える事。

 

 どんな稚拙な完成物であろうとも、

 できあがったモノには、ちゃんと命が備わる。

 

 写真だとかビデオだとかの話ではなくて、

 例えば仕事の一部であっても、

 あらたなモノを作り上げる時は、

 同じように作った人、そのものがそこに宿る。

 

 誰かが作ってくれたお手本をなぞっても、

 決して自分のモノにはならないものだ。

 

 クリエイティブなモノは、

 結局、自分を表現したモノ。

 

 自分が生きている事を違う形で具現化する行為は、

 苦しみと喜びと快感を伴うのは当然で、

 後はどこまで正直にさらけ出せるか、だけだ。

 

 番組を作っていても、計算表を作っていても、

 自分の考え方は、ちゃんとそこにあって、

 誰かが手を加えた部分が、自分の考えを理解していないパートは、

 基本的に理解するに至れない。

 

 で、一から、自分流に作り替える作業に明け暮れている(^_^;)

 

 番組の場合は、スタッフの意識を同じ方向に持っていく事が大事で、

 誰もが自分の番組と思える位にまでなってくれれば、しめたモノ。

 

 そういう意識の中で、時には喧嘩し、時には支え合って、

 皆で磨き上げる行為に辿り着く事ができる。

 

 今やってる作業は・・・・

 

 同じ意識、同じレベルの理解、

 同じ感覚・・・を、共有する事ができない。

 

 だからもう・・・

 自分が納得する形にするしかない。

 

 以前こうだった・・とか、

 今はこういう形でやってて・・・とか、

 聞いて、コチラの意識をシフトする暇なんてない。

 

 

 ま・・・

 1人でやる事には慣れているので、

 自分のパフォーマンスを、

 最大限発揮する事だけ考えるとしましょう・・・っと(/–)/

 

立って半畳

 人と仲良くなんて、できない。

 自分を曲げる事は、もっと嫌いだ。

 

 でも、役目はそんな気持ちとは違う事を、負わされる。

 

 そして・・・

 それを全うするために、

 自らが傷ついたとしても、

 全力を尽くすしかない。

 

 きっとそれが、

 自分が納得できる生き方。

 

 それに気付かされる毎日は、

 どこかで、修行にも似た苦しみの毎日。

 

 まぁ・・・

 マイペースでやりますよ。

 

 立って半畳、寝て一畳。

 

 やれるだけの事をやれ・・と場を頂いたので、

 思いっきり、踊ってみましょう。

 

 

 と、腹をくくる気分にもなる作業で、

 1日が終わりました。

必然なのか

 数字とは実に冷酷な物で、

 その向こう側に潜む誰かの何かがキッチリと出てしまう。

 

 いい加減な人間が扱えばいい加減に、

 狡い事を考える人間が扱えば、ちゃんとその印を見せて、

 間抜けな人間が扱えば思いっきり解りやすく姿を変える。

 

 そんな事はわかっていたのだけど、

 キッチリとした数字を組み直してから手をつけた、

 書類との整合性確認作業をしていて、

 あまりの荒れ方に怒りを通り越して笑いが生まれ、

 そしてこのいい加減さがある意味必要だった時代がそこにあった・・と

 呆れつつも理解したていたりする。

 

 私が今の仕事に就く意味は、この検証と

 そして、少なくとも数字の上での整合性と筋を

 キッチリ一本通す・・・という事にある事が、

 嫌でも見えてきた。

 

 

 経理という物は、極端な話、

 幾ら金が入って幾ら出て、財布の中に金が残っているかどうか・・・

 だけの事なのだ。

 

 その財布に残る金の中から税金という物を取り立てる官吏がいて、

 きっちり取り上げられるように様々な規則を作っているわけで、

 その規則に則る事がまず基本だ・・・という事は、

 普通の人なら想像できると思うのだが、実はそうでもないから困るのだ。

 

 いずれにしろ、猫の首に鈴をつける役が回ってきたらしい。

 

 そしてそれをやるために準備をしている私は、

 またもや火種を抱えて火薬庫に飛び込まなくていけないのだろう。

 

 しんどい事です。

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