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日記的雑感 Archive

APECの警備は大変


 
日本中の警察が集まり、
会場となるみなとみらい地区は厳戒態勢となり、
開催中はみなとみらいの住民とAPEC関係者以外は
立ち入れない・・・という噂が流れ出した。
 
で、その噂を裏付けするように、
横浜ロイヤルパークホテルは会期中貸し切りになる、と聞かされた。
 
 
今、我々の中でちょっと流行ってるのは、
他県の警察官を探す事(^_^;
 
今日は群馬県警と静岡県警を見た・・とか
鹿児島県警のパトカーが道に迷っていた・・とか(爆)
 
でも実際、北海道警とか書かれたパトカーが走ってると、
やっぱり日頃と違う空気があって「おや?」と思ってしまうのが面白い。
 
 
報道パスもらって(って言うか登録して?)
会期中にみなとみらい駅で降りてみたい・・・とも思うけど、
そんな事したら余計な(本来の?)仕事が振られるも当然なので、
1週間はみなとみらいを避ける事になるのだろう。
 
しかし・・・
 
みなとみらい地区のホテルや商業施設を全部借り切るとなると、
そのコストはいったい幾らになるんだろうね(・_・|

東屋2010開催告知

 
 
     初夏に開催できなかったので、秋の東屋やります。
 
 
     日時 10月23日(土)
     場所 いつもの場所(中区山下町公園東屋)
     時間 18時頃から22時まで
     持参品 マイカップ・マイ箸・飲み物・食べ物
     参加資格 ゴミのポイ捨て厳禁・飲酒運転厳禁 挨拶・スマイルしましょう。
 
     雨天中止 決行、中止は当日午前中に掲載します。
 
     APEC特別警戒中。
     日本中から警察が集まってますので、
     横浜流を理解できない警察官も多数います。

     職質あっても笑顔で対応。
     よろしくです。

食わず嫌い


 
目が覚めると、
そこは異国だった。
 
ちょっと高い位置から下を見ながら、
明らかに自分の生きている世界と違う物を感じていた。
 
 
後ろから、現地の子供達が入ってくる。
 
なんとなく歓迎の意を感じながら、
現地の味を楽しめと渡された物を見て驚いた。
 
猿、それもかなり大きい種類の
肩から上の部分が干物になっている。
 
で、どうやら
それを千切って食べろ・・・と現地の子供は言っているようだ。
 
 
「郷に入らば郷に従え」という言葉は知ってるけど、
これが猿だとしても、ちょっと無理(^_^;
 
ゴリラか人間か・・・
いや、大きさがそんな物じゃない位巨大で、
これが乾く前はどんなに大きかったのだろうと想像すると、
正直言って、気持ち悪いのだ。
 
 
どうして良いかわからない私を見て、
一人の子供がぶった切られた肩の辺りをむしり取り、
ポイッと口の中にほおばった。
 
途端に、残りの子供達も一斉に声を上げて、
その干物に飛びついて囓りだす。
 
 
う・・・・ん
間違いなくこれは、ご馳走か珍味である事は間違いないようだ。
 
でもなぁ・・・
なんていうか、人の生首を巨大にしたような干物を、
さきイカのように食べる気にはなれないんだよねぇ(・_・|
 
 
と・・・
 
腹がグゥッと鳴った(爆)
 
 
自分、腹減ってりゃ、
結構何でも喰っちゃう方だったじゃん。
 
あんなに美味しそうに食べてるんだから
食べちゃっても良いよね?
 
 
食べちゃうか・・・・
 
 
気持ち悪いなぁ・・・・
 
 
 
ヒャッヒャラヒャリラリヒャッヒャッヒャ〜
 
最初に食べた子供が、
妙に青白い顔をしながら、妙な歌を歌い出した。
 
と、その横で喧嘩を始める子供や、
笑い転げる子供・・・
と、妙なテンションで子供達が各々勝手な行動を始める。
 
 
あれ?
 
もしかしてコレって、
酒のような効果があるんじゃないのか??
 
食べちゃったら、自分も楽しくなるのかな・・・
 
でも、この知らない土地にいる以上、
正気でいないと、どんな目にあうかわからないしなぁ・・・
 
 
黄土色に乾燥したその得たいの知れない霊長類の干物は、
子供達によって随分食べられてしまい、見れば顔の半分位まで
ボロボロになっている。
 
あっれ〜??
 
ねぇ?
 
骨・・・
 
無いの???
 
 
え?
コレ、本当に何なの?
 
 
ま・・
食べてみるしかない・・・のかな?
 
 
と思ったら、目が覚めた(爆)
 
 
 
食わず嫌いは良くないと常々思っているけど、
やっぱり、明らかに食えないと思ってるモノを食べるのは、無理だよねぇ。
 
なんでこんな夢見たんだろうねぇ・・・と思いながらも
妙にリアルで起きた時は手に汗を握っていたが、
あまりに目覚めが悪い朝だったので、今夜その続きを見ないようにと願ってしまう。
 
しかし・・・
変な夢だったなぁ・・・(/–)/

笑う門には福来たる

 
ちょっと殺伐とし過ぎる世の中だから、
つまんない事も、面白くない事も、
全部まとめて笑い飛ばそう。
 
負けるが勝ちという言葉がある。
 
頭を先に下げちゃった方が、
結果的には有利に物事が動く事もある。
 
下らない覇権争いに勝っても、
孤立したならそれは「負け」と同じ事。
 
そして、
名を残す為に命をかける文化を持つ国の人間としては、
自らの行動にこそ内なるプライドを持って生き、
外に向けては笑顔を持って生きていきたい。
 
 
そんな事を思う夜、
いつものように優しい顔を、月は見せた。
 
明日はずっと、
笑顔でいられたらいいね(^_^)

やっちゃいけない事

世の中には「やっちゃいけない事」がある。
 
それを守れないヤツは、
やっぱりどっかでそれなりのツケが回ってくる。
 
だからって事じゃないけど、
最低限の事は、襟を正そうよって言いたいね。
 
 
例えばあの「検事の証拠隠滅疑惑」事件だ。
 
警察が泥棒をやるよりも悪質な犯罪。
 
無罪の人を1年3ヶ月も拘留し、
その根拠は立件する為の自作自演だった・・・というのなら、
誰だって極悪人にさせられてしまう可能性があるって話だ。
 
 
検事は1人1人がかなりの特権を持ち
組織だった悪巧みを必要としない権力を持っている。
 
だからこそ、自分を律する力が問われるはずだが・・・・
 

 
会津藩の教育組織に「什(じゅう)」という物があったが
その掟の中には
 
「虚言を言うな」
「卑怯な振舞をするな」
「弱い者をいじめるな」
 
という生き方の基本になるような教えがあって、
最後に「ならぬことはならぬものです」と諭しがある。
 
人を罰する権力を持つのなら、
せめて上記の3つと「ダメなものはダメ」と自分を律する力を持って、
本当の被害者に代わって罪を与える立場として、生きて欲しいと思う。
 
 
 
あ・・・
 
そういえばコレって
この事件だけに限った事じゃないね。
 
世の中には似たようなご都合主義が多く有りすぎて
「お前らだけはそんな事しないでくれ」って言う方が、馬鹿なのかも(^_^;
 
 
でもさ
その掟を守れるヤツは、
きっと格好いい・・・と思う。
 
私には「卑怯な振舞をするな」が辛うじて守れるかな・・・って感じだけど、
いつも心に持っていたい「掟」だとも思っている。
 
やっぱり、自分の生き方こそ
自分に対して格好つけたいもの、だしね。
 

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