Home > 日記的雑感 > KENTAUROS SUMMER PARTY 2010

KENTAUROS SUMMER PARTY 2010

望地弁天キャンプ場ってどこ?
という素朴な疑問を持った今年のサマーパーティーは
こんな長閑な場所で開かれた。
 

 
 
しかし・・・・

素朴だ(^_^;
 
 
連休の初日とあって道は渋滞し、
集合時刻には辿り着けない兄弟達もいたようだが、
とにかく、気持ち良く飲めれば良い。
 
献身的なスタッフ達の準備が進む中、
まずはエントリーを行い、大将の開会宣言を待つ事にする。
 

 

 
日頃は殆ど見る事の無い、
クセのある、だけど芯もある野郎共。
 
昔は、一触即発な空気が溢れる緊張も伴った会だったが、
今はかなりアットホームな会になっているのに、
それでもやっぱり、男らしい男共が集う会である事は、
彼らの姿を見るだけで再確認と再発見ができるようだ。
 

  
 
「今年は、弁天さんに拘って此所にした。
 そこに見えるのは、江ノ島弁天の分社でな・・・」
 
大将の、挨拶が始まる。
いよいよ夏の宴の始まりだ。
 
 

 
 
 
 
今年も生き延びたな・・・と
お互いが顔を見て安堵し、それから現況を語り、
酒を酌み交わして馬鹿騒ぎ。
 
その、他愛のない時間が、
今はどれほど大切で大きな物か・・と思ってしまう。
 
居場所を見失う様な日常は心と身体を蝕むけど、
こんな時間があればこそ、まぁどうにかなるさ・・・という気分を
育てていく事ができるのだろう。
 
そしてそんな居場所を、私は間違いなく持っている・・・
と確認できる事は、本当に幸せな事だと思っている。
 

 

 

 
 
下手な上下関係など無いグループは、
絶対的な感覚を共有しているからこそ、共存し続けていられるのだろうか。
 
筋や肩書きが物を言う企業社会の中で棲息していると、
当たり前に共有すべき事に鈍感になりやすい。
 
手の届く範囲だけで物を考え、自分の幅を超えられないまま突っ走れば、
他車の動きに対応できずに事故に遭う事は、ライダーなら誰でも理解できる事。
 
身を晒して、意志を持って動く鉄のシケインを避けて走る術は、
常に自分を客観視するクセを与えてくれるからだ。
 
今回のサマーパーティーでは、
以前にも増して仕事での悩みを多く聞いたけど、
そんな絶対的な感覚を持っているが故に、
脳天気な中間管理職とぶつかる図が複数見えたのが、印象的だった。
  

 
 
かんぱ〜い!!
 
半身半馬の兄弟達は、
バッカス顔負けの大酒飲みが多い。
 
夜通し飲む覚悟の兄弟達は、
昼間から飲みっぱなしでテンションが高すぎる(爆)
 
 
まぁ・・
それもまた、サマーパーティーらしい風景だよね。
 
たまにはこうやって、
しがらみの無い仲間と酌み交わす事も、大事って事だ。
 
 

来年もまた、
サマーパーティーで会おう。
 
その為にはまず、
ちゃんと生き延びなくちゃいけないね。
 
互いに元気を分け合えるように、
もっと頑張って生きるとしようかね(^_^)
 

コメント:0

コメントフォーム
Remember personal info

トラックバック:0

このエントリーのトラックバックURL
http://blog.wakao.info/archives/1790/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
KENTAUROS SUMMER PARTY 2010 from bowjackmoore - 日記的雑感

Home > 日記的雑感 > KENTAUROS SUMMER PARTY 2010

検索
フィード
メタ情報

Return to page top