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プルトニー・その後

久々に飲んでみる・・と、甘さがさらに増していた。
しかも・・・・
酔っぱらって飲んだムートンの味が、突然蘇る。
 
それは、プルトニーの持つ酸味を携えた甘みが、
どこか通じる物を感じさせたからだと思う。
 
エアリングで味わいの変わる楽しみを教えてくれたのはワインだったし、
ウィスキーにも似たような事が起きる・・と教えてくれたのはホワイト&マッカイの25年だったから、
長い時間をかけて味わいを増す酒は似たようなモノなのかもしれない。
 
いずれにしろ、久々に上質な酒を味わっていると、
やっぱり良い酒を少量でいいからゆっくり飲むのが体質に合っている事がわかる。
 
するするっと入り、豊かな香りが広がり、
口の中でも味わいが変化しながら、いつまでも余韻が残る・・・・
 
この至福な時間は、やっぱり馬鹿になる劇薬なのかも知れない。
 
 
「今日はピッチが早いですね」
 
「え? そう??」
 
「いつもより早く飲まれてますよ」
 
「そんなつもりはないんだけどなぁ・・・」
 
 
久々に飲むと、ついあれもこれもと飲みたくなり
がっついた気持ちがピッチを上げてしまうのだろうか(^_^;)

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