- 2009-12-24 (木) 1:31
- 日記的雑感
ずっと真面目に頑張ってきた男が、
ある日突然、大した理由もなく解雇を言い渡される。
ただひたすら、会社の為に頑張ってきた人間を
堂々と騙す会社もある。
必死に生きている人間に対し
偏見から逆恨みする人間がいるように、
自分の嘘が通らない事に腹を立て
つまらぬ見栄の上に恥を塗りたくる奴もいた。
誰かの看板を自分の物のように振る舞う狐が走り回り、
自分が引き起こした事の重大さを理解できず逃げ回る狸が化け損ない・・・
そう、
そんな毎日だよ。
ホント、
笑うしかないぜ。
足下を見れば、
行き先が書いてある時代なのに、ね(^_^;
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コメント:2
- m.kawaharada 09-12-25 (金) 12:35
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人って、切羽詰ると理性が吹っ飛び 物事の良し悪しよりも自分の身を案ずる事しか考えなくなってしまうものだと、人生48年の中で感じました。
要は、良い判断が出来なくなってくるのですね!
足元の標識などは見えなくなり、何処に向かっているかなど考えもしない・・・
今は、そんな時代なのかもしれません。
せめて、冷静さを失わずに“狐”や“狸”にならないようにしなければ・・・
気が付いたら、自分が“狐”になっていた・・・なんて、後悔はしたくないですからね。
- bowjack 09-12-25 (金) 18:07
-
弱っている時には、無意識に虚勢を張る。
痛い所を突かれると怒りを露わにする。
それは、基本的な反応なのだ・・と思っています。
狐と狸を追い払い、突然の逆境に狼狽える人に道を示し、
己の不甲斐なさを恥じながらも、やるべき事をこなしていく毎日。
自らの立ち位置を見失うと動く事さえできなくなるので、
いつも足下を確認する私です。
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